Film note

主にフィルムで撮った写真などなど・・・

Olympus Six

またまた古いカメラがやってきた。

Olympus Six 1950年頃の中判フィルムカメラ。危うくゴミ箱行のところを救出して磨いたらなんとも昭和レトロな空気が漂って、イイじゃないか(^.^)/

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ボタンを押してパカッと開いてレンズを引き出す所作がじれったくて好きだ。若干のカビ臭さのような匂いも初めだけで、もう大丈夫。蛇腹も切れてないしレンズにカビもない。ファインダーの二重像もそれなりに。

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PEN-F   Nikkor HC5cm  1:2

レンズシャッターも、チッっと鳴って全速変化しているので、細かいことは気にしない自分にはもったいない・・・

暇になったら(-_-;)試し撮りしてみよか。モデルさんはうちのネコ姉妹に頼んでみよう。

 

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またひとつ、またひとつと・・・

久々の更新・・・実際ほとんど撮りに行けてない、貧乏暇なし状態。

でもおニューレンズはしっかりと入手。相も変わらず国産Lマウントレンズに取りつかれた亡者のように、日々情報を取りまくりパソコンにしがみつく日々を過ごすしかない田舎者である。都会が羨ましい・・・

とにかく今回入手したのはNikkor SC5cm 1:1.4である。もう持ってるじゃん、しかもSマウントも、Lマウントもという心の諌めの声が聞こえていたんだけど、今回のはLマウントのF1.4モデルである。

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奥がF2、手前がF1.4モデル。もちろん試写はまだである・・・

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艶めかしい真鍮の輝きとひんやりとした冷たさに心奪われっぱなしである。いったい幾人の手に渡り使用され愛され、または失望されてきたかはその個人の感じ方それぞれであるが、こうやって縁あって我が懐に収まってくれたことに感動する今日この頃であったりする。

ACROSとの相性も自身では気にいっているので今後が楽しみである。

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PEN-F MD MACRO ROKKOR 100mm 1:3.5

 LEICA M3に装着。そこそこ似合って画になるようだ。

 

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サッと持ちだしサッと撮る風景

小さな漁村にあるリアルな風景。

映画のセットなんかじゃ再現できない佇まいの船小屋。

こういうの良いねぇ、好きだよ。

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LEICA M3    Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5    ACROS100

模した風景にはない、人々の生活の息が感じ取れる眺め。時代の移り変わりで、あとどれくらい先まで残っているかはわからないが、是非記録として残しておきたい風景。

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LEICA M3   Canon Serenar 50mm F1.8      ACROS100      GTX830

 おじさんたちも日向ぼっこ。

この後、電動三輪車で帰っていきました。

小さな漁村のどかな風景を撮らせていただいた。

 

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フィルムとレンズのチョイスを楽しむ

飛騨高山へ行ってきた。

10数年ぶり?いやいやもっと前かな?何十年まではいかなくても、以前訪れたのはそうとう前だったなぁ。当時の記憶は割と通りに人は少なくて、ゆっくり観光できたような記憶だったはずが、今はどうしちゃったのかと思うくらい海外の観光客の多いこと・・・今更ではあるがびっくりだ(-_-;)

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今回はLEICA M3にキャノン(セレナー50mmF1.8)で撮ってみたが、コントラスト強めだね。ACROS100にはNikkor H-C5cmF2の方が合うみたい。イルフォードで撮ったときはキャノンのほうが好みだったけど、使うフィルムによって写りが変わるから、いろいろ試すのも面白いかもね。

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でも露出は結構アバウトに決めているので場面場面で描写も変わっちゃうからどのレンズでどのフィルムが相性いいかなんて決められないじゃんね、って。

いやはやすごい異国感だこと・・・人気なんだね

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まぁ そういう曖昧さを残した方がフィルム写真は楽しいのかも。なんかアナログ的な曖昧さみたいな感じ。

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Leica M3    CANON 50mmF1.8L      ACROS100      GTX830

 

 

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備えすぎに注意

暑い夏の日の1枚

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 Nikon F3   Ai nikkor 50mm F1.4

ACROS100     GTX830

猛暑の真っただ中にいれば、早く涼しくならんものかとボヤき、いまこうして秋になり、しのぎやすくはなったけど雨や台風で思うように行かない日々・・・

今度の休みは撮りに行けるだろうとフィルムを買い込むが、またもや台風の襲来。仕方がないので冷蔵庫にしまう。食べ物置くスペースがどんどんフィルムで浸食されていくが買わずにはいられないんだな・・・こりゃもう病気だ。

 

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Nikon S2とぶらり漁港散策

暑い夏の日々も過ぎ去ってやっとカメラ散歩を楽しめる季節がやってきた。ということでNikon S2で日本海の田舎の漁港などをぶらついてきた。

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 レンズは50mmだけ。ちなみにちょっと前に仕入れた35mmは絞環がバカになっちゃって現在入院中だったりする(-_-;)

 時間帯をずらせばもっと雰囲気出たかも。陽が当たりすぎてた。

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 船小屋の雑然さが素敵。

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 Nikon S2    Nikkor s-c1:1.4 f=5cm     ILFORD XP2 400     GTX830

実際にライカM3を迎えてからこのS2といろんなところを比較しちゃうけど、特に巻き上げ感触はライカは洗練された上質でシルキーな機械仕掛けのカメラで、S2は無骨さを感じながらちょっと重くてゴリッとした(自分の個体だけ?)、いかにも巻いてます!って感じくらい違う。どっちが良いかじゃなくて、どっちが好みかといえばS2かなぁ・・・ファインダーは明らかにライカの方が数段上って感じ。まあ贅沢ではあるけど両方を楽しめるとこに感謝しながらそれぞれを使い倒そうと思う。

 

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ネコに急かされてますので

今日は半日だけどNikon S2を首にぶらさげて田舎の漁港辺りをうろついてきた。さすが3連休、港内は釣り人やテントを張ってBBQする家族連れなどで賑わっていた。てなわけでいつもの穏やかな漁港の雰囲気はなかったが、それでも36枚撮り2本撮り終えた。

こちらはちょっと前に撮った我が家のネコの写真は最高の相棒PENTAX LX。

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フィルムはACROS100。なんだかんだでやっぱりACROSの描写は安定していて良い。イルフォードも面白いし、まだ数本残ってるからバンバン撮るつもりだけど、こういう優しい描写はやっぱり滑らかな階調のACROSに分があるんだなぁって思う。

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PENTAX LX     SMC PENTAX M50mm F1.4

ACROS100      GTX830

こうやってキーボード打ってる最中も隣でガン見しながらはよ餌よこせってうるさいので、カリカリあげてきます。

 

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