コピーライカとニッコール
近ごろは重い、デカイ、操作が面倒の3拍子カメラはいささか敬遠しがちなお年頃。こいつは、小さい、軽い、でもシャッター切るまでいささかは面倒・・・といった具合のレオタックス。
Nikonの外付けファインダーが決まってるでしょ(^.^) 曇っていてあんまり役に立たないけど・・・しかも目が若くないのであの小さなファインダーを覗きながら二重像に視力を集中していると、頭がクラクラしてくるのである(-_-;) そうなるのは年のせいなのか、それともこいつの難儀なファインダーのせいなのか・・・・
今回はW-Nikkor.C1:3.5 f=3.5cm(L)をチョイスした。そう、あのフードだけErnst Leitzを付けた、気分だけでもライカⅢfとSummaron35mmf3.5の組み合わせで盛り上がってみる。
そうは言ってもさすがはNikkorレンズ。これだけ解像していれば自分としては十分満足。欲を言えばきりがない。色調はその時代モノらしくあっさりさらっとしているのかな。
LeotaxDⅳ W-Nikkor C35mm f3.5 PREMIUM400
若干逆光にしてやられているけどね。手でハレ切りしたつもりだったんだけどな・・・現像してみてわかる凡ミスなんかも含めて、頭がクラクラなりながらもフィルム写真の面白さを満喫中なのである。