信州も暑かった
住んでいるところも梅雨が明けて暑いのなんの。
7月から調子に乗ってエアコンガンガン使っていたら今月の電気代の請求に少しビビッてしまったので、休日の今日は扇風機で熱中症にならない程度に我慢の限界に挑む・・・
信州白馬連邦の見事な(写真はそうでもない)景観に思わず車を停めて1枚。
カラーネガかリバーサル持ってくれば良かったと少し後悔したが後の祭り。
白馬を抜けて向かった先は信州安曇野。
PENTAX LX
PENTAX M 28mm F2.8 SMC PENTAX M 50mm F1. 4
ACROS100
沖縄と違ってここはおじいちゃんおばあちゃんも沢山来ているので、自分も馴染んで以居心地は悪くない、と感じてしまうところが怖い・・・
その気にさせる105mm
アーケードも午前は人影も少なくガラ~んとしている。
Ai nikkor50mm f1.4 Ai nikkor105mm f2.5S
ACROS100
現像だけ済ませてスキャンするの後でいいやって思っていたネガだけど、重い腰を上げてスキャンしてみた。あぁ、やっぱりACROS100はイイな。デジタルPEN-Fのモノクロも良いけど、やっぱりフィルムのほうが好きだなぁ。
そして少し重いので出番少ないけど、nikkor105mmの写りはなかなか。
このレンズ、侮れないなぁ。
南の楽園とはいったい・・・
この3連休+1日、娘の結婚式で沖縄へ行ってきた。
この歳にして初めての沖縄である。羽田に着いたときは半袖じゃ肌寒いくらいだったのに那覇に着いたとたん、照りつける日差しと地面から湧いてくるような湿気で、浮かれ気分もどこへやら。首の辺りにまとわりつくのは汗なのか、湿気なのか(-_-;)
式が終わってもあまりの不快指数に外出を若干躊躇しそうな気分だったが、折角なのでまずは定番の国際通りへと繰り出した。
今回は長旅ということもあり機材も最小限、小型軽量のPEN-FにCanonのLマウント28mmレンズを装着しスナップ三昧に浸ってみた。
撮影はすべてパンフォーカスでノーファインダー。絞りはf11に固定。とにかく撮りまくった。
この暑さと湿気じゃぁ、ファインダーなんて覗いてられないよ。カメラが汗だくになっちゃうし、目に汗がはいって沁みるし。
ほんと、お仕事お疲れ様です。
PEN-F Canon Lens 28mm F3.5(L)
今回の旅でわかったことは、自分はここ沖縄より南へは行けない、というか行きたくないと本気で感じたこと、である・・・(-_-;)
北海道へ行きたい!!
不器用者の性
頂き物のNikon FフォトミックT
ボディは絶好調 でもレンズはピントリングの固着でどうにもならない。また修理にださないといけないなぁ・・・
PEN-F Canon 50mm F1.8 Lマウント
でもAi nikkorがあるからまだいいやと先延ばし。しかもあまり出番はないんだけど、CONTAX STも不調の兆しがみえている。修理が重なり出費がかさんでいる今日この頃なのである・・・
PEN-FにCanon Lマウントレンズ。このCanonレンズ50mmF1.8(L)はPEN-Fには重く、バランスは最悪、逆光にも弱いんだけど写りは大変気に入っている。
PEN-Fのモノクロプロファイルもおもしろいんだけど、通常のモノクロモードの方が自然でなめらかな描写がACROS100に近い感じでこのレンズに合ってるように思う。まぁ個人の感じ方なのでそれぞれではあるけどね。もっと高コントラストで粒状感あるプロファイルの設定をうまく使いこなしていないということもあるかな(-_-;)
デジタルカメラなのにフィルム調の描写を追いかけ、求めて撮っているなんて、わざわざ遠回りしているようでおかしいね。
あてもなく街をぶらつく中高年
古い作りの建物と現代のビルが共存する一角のこの界隈はのんびりと歩いていてもそれなりに楽しめる街だ。
Nikon FM3A Ai nikkor50mm F1.4 PREMIUM400 GTX830
観光客のほとんどがスマホで撮ってるなか、カメラを首からぶら下げているのはご高齢の紳士、いわゆるおじいちゃんと自分だけ・・・もはや自分も傍から見れば大差ないんだろうな、なんて おじいちゃんには失礼かもしれないがそんなふうに思ってみた・・・
確かにただ記録で撮るだけならスマホで十分、というか今のスマホはただ撮るだけの性能じゃないからね。でも敢えて何十年も前に作られたカメラで撮るという究極の自己満足感からは足を洗えないのが現実なんだよね。