Minolta35modelⅡにnikkorレンズで撮ってきた
連休最終日、といっても自身は普通に仕事してたので今日ようやく休みがとれたという・・・
今日はだいぶ前に我が手元にやってきたminolta35 modelⅡにkodak TMAX400をつめて近所を撮ってきた。レンズはNikkor H-C5cm 1:2 L
実はこのカメラ、シャッター後幕がときどき戻らない故障を抱えているのだが、何度かシャッターを切ると時々直る(-_-;)ので、故障の程度の把握にと散歩がてら撮ってきた次第。
結果・・・
ここには載せていないカットは思いっきりシャッターが原因の露光ミスが多数。
この写真は現像ムラか・・・
これも
これはわかりにくいけどムラはあるよ・・・
minolta35 modelⅡ kodak TMAX400 kodak T-Max Developer GTX830
今日はネコの邪魔もなく実にスムーズに作業を進めたのに、逆に撹拌とか雑になってしまってたんだろうか。気が緩むとろくなことがないね。
まぁ カメラの故障具合はよくわかったので、入院させるかどうか検討するとしても、このカメラ、ファインダーも大きいし、全高もあって握りやすく、他のバルナックライカ(コピーも)より使いやすって感じ。
修理費の方が仕入値の方が高くつくのは間違いないけど、直してほしいオーラを放つminolta35を目の前にしたら、そりゃ直すしかないだろうな(^.^)
また散財が続く・・・
現像は戦いだ!
休みでも家にいてすることもなく、ネコと戯れてみるも気まぐれなネコたちはいつまでも相手してくれないので、貯まってたフィルムの自家現像なんぞやって時間の過ぎるのを待つ・・・
そっぽ向かれたし準備でもするか!と始める。温度合わせてビーカーに薬液作ってい入れてっと・・・って後ろでニャーニャーうるせえぞ(怒)
この部屋には俺しかいない、一人っきりなんだ・・・と言い聞かせやつらの鳴き声なんんか聞こえない、聞こえるわけないぜ、と念じながらタンクを振る、液捨てる、乾かす・・・ニャ~
気が散るじゃねぇか! 仕方ねぇ ちゅ~るあげてネコのご機嫌とりするしかねえ。
負けた・・・おとなしくなった・・・やつらの思うつぼだった・・・
脱ぎ捨てた服やら飴やら・・・飼い主に似るって言うのは本当のようだ・・・
そんなこんなでバタつきながら現像終了(-。-)y-゜゜゜
Nikon FM2 Ai nikkor50mmf1.4 ACROS100 Ⅱ
現像は深く追求なんぞしていない、というかしてもよくわからないので、前のACROS100と今のⅡの違いはさっぱりわからない・・・(-_-;)
ネコに小判・・・なのだ・・・
この愛は変わらない
いつの間にか、というかバッチリ確信犯的に増殖してきたニコンFシリーズ。
別に収集癖があるわけでもコレクターでもないが、あるひとはオタクと呼び、またあるひとは変態(-_-;)と呼ぶ(かもしれない・・・)
コロナ予防であまり出掛けることが出来ない今、こうやって変態チックなことをして悦に浸るしかないのである。
F用のファインダーも並べてみた。これくらいなら常識人的保有数である。
F,F2はアイレベルファインダーだろ!という周りの意見など耳に入らず、ひたすらフォトミックファインダーを愛する自身も、以前誘惑に負けて入手したアイレベルファインダーがひとつ・・・
こんなふうにF2に付けてみる。なぜって? F2のアイレベルファインダーは丸っこくてイマイチ好きになれない。やっぱり男はだまって角!角!だ!このシャープなラインとオデコに当たったら絶対に流血するこのとんがり頭じゃなきゃダメなのさ。と言いながらもほとんど出番はなかったりする・・・
やっぱりデカくてイカツいフォトミックファインダーへの愛は永遠に変わらないのである。
Nikon FM2
今回は山から海へと下るルートで撮ってきた。
カメラはNikon FM2。レンズはAFの28mm。3,000円の中古レンズ。でも良く写る。
場所は新潟県。原発のある刈羽村の東福院というお寺。ネットでは上杉謙信に仕えた重臣の斎藤朝信の菩提寺で、これが斎藤朝信夫婦のお墓と紹介されていたけど、この案内にはそんなことかいてないぞ??? 自分の勘違いか???
長谷川さんのお墓があるとは書いてあるね。ところで長谷川さんで誰? まぁいいや。
春の日差しに鳥の声、そして彫刻を撮るおっさん。誰ひとりいない境内だけど、
こんなところで誰かに会っちゃったらちょっと怖い・・・というかこれを撮ってる格好を見せられる方が怖いか・・・
こんな晴れた日にわざわざ感度800のフィルム詰めてどした?って。撮り残しが詰めてあるんだからしょうがない、もったいないけど。でもこういう場面では心強いぞ。
人気のない東福院から車ですぐ海まで出られる。でもすぐの海は原発。
ちょっと南下して開けた海岸で一休みしながら撮ってみる。のどかだ。
こっちもやっぱり誰もいない・・・
ってかこんな小屋から人がいきなり出てきた方がよっぽど怖いって。
こんなのもぶら下がってるし。
ハリセンボンが・・・ひからびてるし・・・
朽ちかけた船小屋とこの陽気、そして波の音。ミスマッチな感じが余計に寂しい感じがする。人がいなくなっちゃった世界にひとり、なんてSF映画の世界みたいだけど、こういうのって潜在的な恐怖を感じるのかね。やっぱりひとは一人じゃ生きられない・・・
Nikon FM2 AF Nikkor 28mm F2.8 Ai Nikkor 105mm F2.5S Fujifilm SUPERIA Venus800
でもこの後、若者グループがやってきて浜辺まで降りていったのでちょっと安心した。
Nikon FM2で撮ってきた
久しぶりの記事更新、そして晴天も久しぶり。という訳で近くの海へNikon FM2をもって出掛けてみた。もちろんマスク着用。フィルムは今回もロモ400。
マスクしてカメラぶら下げてるとちょっと怪しいオジサンだ。勘違いされないよう周囲には警戒を怠らない(-_-;) そんな姿は余計に怪しい・・・
う~ん・・・青い・・・このフィルムってこんなに青かったかな・・・
3本パック買っちゃったけど、あんまり好みじゃなかったなぁ。
Nikon FM2 Ai nikkor50mm F1.4S ロモグラフィーカラーネガティブ400
コロナの影響で学校や保育園が休みとは言え、それなりに子どもの姿もちらほら・・
帰ったら手洗い忘れずにね!
安くてコンパクトな85mm
いつものように漁港散歩。今回のお供は小型軽量PENTAX MXにLomo400カラーネガを詰めて撮ってきた。
持ってくレンズは28mmか、35mmか、いややっぱり50mmだろう、って悩んだが、今回は無難な画角はやめて広角28mmと中望遠85mm2本で攻めることにした。でも現場では交換が面倒になるし、コンパクトが故に85mm付けっぱなしだった・・・だいたいいつもこうなるのである・・・(-_-;)
PENTAX MX smc PENTAX M 85mm F2 Lomography400
50mmの感覚で85mmを切りとるのも面白い。目視からファインダーに目をやると、おっと近い・・・下がらなきゃって一瞬思ってみるが、そのファインダーに映し出される画角のままで面白い切り方ないかなぁ~って考えてみたり、やっぱり数歩さがってみたり。こんなやりとりが面白いんだなぁ単焦点レンズは。ただ少しポートレート風のシーンを撮りたいなんて時はMXの1/1000秒までのシャッターじゃあちょっと物足りない、というか絞りを開けられないから、今回みたいな晴れた日はLX(1/2000)か、ニコンFM2(1/4000)にしとけば良かったなんて今更ではあるが思ってみた1日であった。